七福神の一柱!弁財天様とは【木下レオン開運術】

皆様は弁財天様をご存知ですか?

弁財天様は、七福神の一柱として広く信仰されている女神様です!

美しい琵琶を奏で、知的な表情を浮かべる姿で描かれることが多く、人々に芸術や芸能、学問の才能、そして財運をもたらす神様として親しまれています。

そんな弁財天様は、美と知恵、そして財福の神様として崇められています。

そして、そのお姿はよく白蛇と共に見られます。

水の神様である弁財天様と、水と深いつながりを持つ白蛇。

白蛇は、弁財天様の使いとして、人々に財福や知恵をもたらすと言われています。

多岐にわたるご利益!

弁財天様のご利益は多岐にわたります!

  • 財運: 財福をもたらす白蛇を使いとする水の神様としての側面から、財運をもたらす神様として信仰されています。
  • 芸術・芸能の才能: 琵琶を奏でる姿から、音楽や芸術・芸能の才能を授かる神様として信仰されています。
  • 学業成就: 知恵の女神としての側面から、学業成就を願う人々から信仰されています。
  • 恋愛成就: 美麗な姿から、恋愛成就を願う人々からも信仰されています。
  • 弁舌: 弁舌が爽やかであるとの連想から昔は弁才天と書かれており、弁舌の才を授かるとして信仰されています。

日本各地に祀られる弁財天様

弁財天様は、日本各地に祀られています。特に、湖や川など水辺に位置する神社に多く見られます。

それぞれの神社には、地域独自の信仰や伝説が伝承されており、人々の生活に深く根付いています。

ヒンドゥー教のルーツを持つ女神

弁財天様のルーツは、インドのヒンドゥー教の女神サラスヴァティー様に遡ります。

サラスヴァティー様は、知恵、芸術、音楽の女神であり、また、聖なる川の名前でもあります。

弁財天様は、インドの知恵と芸術の女神サラスヴァティー様を起源とし、日本に渡来後、仏教や神道と深く融合することで独自の信仰へと発展しました。

知恵や音楽といったサラスヴァティー様のご神徳は、日本独自の文化の中で新たな解釈と表現を加えられ、より豊かな神様へと昇華していきました。

サラスヴァティー様とは

ヴィーナと呼ばれる弦楽器を奏でる姿が美しいサラスヴァティー様は、インド神話における芸術と学問の女神です。

知識、知恵、音楽、芸術といった、人間の創造性を司り、宇宙の調和を生み出すとされています。

創造神ブラフマーの妻としても知られ、宇宙の創造に深く関わっています。

ヴィーナの美しい音色は、宇宙の秩序を保つ力があると信じられており、学生や芸術家、芸能人など、創造的な活動を行う人々から特に崇敬されています。

まとめ

弁財天様は、その美しい姿と多岐にわたるご利益から、古くから人々に愛されてきた女神です。

ヒンドゥー教の女神サラスヴァティー様との深い繋がりを持ちながら、日本独自の文化の中で発展し、人々の生活に根付いてきました。

芸術や学問、芸能運、そして財運を願うときは、弁財天様の祀られている場所に参拝し、手を合わせると良いでしょう!

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蛇と縁が深い弁財天様と巳年の関係

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