【方位】吉方位、凶方位を知る①【木下レオン流開運術】

方位の力

方位とは、東西南北の方向のことだというのは皆様もご存じのことと思います。子午線の方向を北と南、これに直角に交わる方向が東と西と定められているのが四方位。その間を北東・北西・南東・南西を加えて八方位になります。

「もう八方塞がりだ!」なんて言葉を聞いたことはありますか?活路が見いだせないようなときに使う言葉ですが、これもこの八方位からきている言葉なんですよ!
元々の意味は陰陽道において、八方位全てのどの方角に行ってもよくないことが起こる可能性がある、どこにも進むことができない状況を表しています。

それぞれの方角に、パワーがあります!

中国・三国時代の最高の軍師・諸葛亮孔明(しょかつりょう こうめい)は『方位学』に精通していて、方位の力で多くの戦争に打ち勝ったと言われています。また、多くの著名人が方位学で行動を決めたり意識をされています。勿論、私も方位学を用いて人生を歩んできました!
是非、皆様も方位を意識されてみてください。

皆様は、その方向に行くだけで開運ができる、

「吉方位」

があるのはご存じですか?

吉方位とは?

「吉方位」とは。
読んで字の如く、あなたを「吉」「幸運」に導いてくれる方位のことです。
方位でどうやって運気を上げるのか。

ご自宅から吉方位の方角へ行くだけでいいんです!

できるだけ遠い方向に行くのが良いと言われていますが、あまり無理をしなくても大丈夫です。吉方位に行って肉体や精神をリラックスさせ開運体質に変えていく!という気持ちが大切ですバイ!

このように吉方位の方角に向かい開運することを「方位取り」と言います。

ご自身の吉方位がどの方向か、皆さん気になりますよね?
吉方位は、「本命星」「月命星」で調べていくことができます。

「本命星」

九星気学において最も大切な星とも言われています。
人は、生年月日によって九種類のうちどれかの「気」を持っています。それが運気や性格に影響を及ぼしています。

常に宇宙のエネルギーを受けて私たちは暮らしているんですよ。
生まれ持った宇宙のエネルギー(精気)は九つに分けられます。

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

本命星は主に、20歳以上の運勢の基準となります。

「月命星」

月命星は本命星と生まれた月を見て調べます。 0~12歳辺りまでが月命星の影響が大きく出て、20歳辺りまで続きます。

吉方位ですると良いこと

勿論、吉方位に行くだけでもエネルギーをもらうことができますが、吉方位で行うと、さらに開運パワーが得られる行動があるんです。

旅行する際のオススメ行動

旅行先で楽しく過ごしながら吉方位で開運もしていきましょう!
「吉方位旅行」で大切なことは、吉方位にあるその地の自然のエネルギーを受け取ることです。山や川、温泉などの自然が多いところで、宿泊できるとより良いですね。

また、その土地の神社に参拝し、神様に手を合わせることもちかっぱい大切です!

吉方位旅行で遠くへ行かれる場合、まずはそこにいらっしゃる神様へご挨拶をし、エネルギーをいただくことにお礼を言いましょう。

※「旅行をする」は、「家を出発する日」を基準に考えます。例えば、年を跨いだ旅行の場合は、新しい年ではなく、出発した年の方位を見ます。

引っ越しする際のオススメ行動

引っ越しをする際は、不要になりその地に置いていくものがたくさんありますよね。捨てる際には、「木下レオン祈祷の塩」をかけて今までありがとうと感謝をして捨てましょう。

引っ越し先でも、新しい家を清め、これから宜しくお願いしますと挨拶することがとても大切です。

※「引っ越しをする」とは、出発日ではなく、「新しい家に住み始めた日」を基準として考えてください。

しかし、引っ越しは必ずしも吉方位の方向にできるとは限りませんよね。
方位には、行くと幸運が舞い込む吉方位と、
運気が下がってしまう凶方位
と言うものも存在します。

引っ越し先の方位が良くない場合どうすれば良いかは、次回ご紹介していきます!

『吉方位×距離×目的』で更に運気アップ!

ここまで吉方位についてお話をしてきましたが、実は方位には

「年盤・月盤・日盤」

と、3つの種類があり、盤によって吉方位が変わります。

それぞれの吉方位が違うのに、結局どの方向へ行けば良いの?と
思われるかもしれませんが、あなたが吉方位へ行く目的によってどの盤を見るかが重要となってきます。

年盤(自宅から40km以上離れたところへの移動)

こんなときは年盤を見ましょう!
・引っ越し
・長期旅行・出張(3泊以上)
・海外へ行く
・人生に関わる一大決心

海外旅行に行かれる際は、1日などの短い旅行でも年盤を見てください。引っ越しの場合は、距離に関係なく(40km以下でも)年盤を見ると良いでしょう。

月盤(自宅から4km~40km以内の移動)

こんなときは月盤を見ましょう
・一泊ほどの国内旅行
・病院を選ぶ(入院先など)
・仕事関係

近場に旅行に行く際や、病院選びの際には月盤に書かれた吉方位を選ぶことをお勧めします。仕事においても、月盤の吉方位に行けば営業がうまくいく、などの例があります。

日盤(自宅から4km以内の移動)

こんなときは日盤を見ましょう!
・イベントへの参加
通勤、通学
・買い物
・宝くじ

・病院を選ぶ
・仕事関係

日盤は、「前日自分がいた場所」から見た方位を基準とします。
デートやお出かけ、パーティーなどに参加する際には日盤を見ましょう。また、月盤にも書かせていただいた「病院を選ぶ」については長期に渡って通う場合は月盤を、一日で済む場合は日盤を見ます。「仕事関係」については、一度の大きな取引や成功などは日盤、長期的に取引したい場合は月盤を見ます。
4km以上の距離でも、通常の日々の通勤通学であれば、日盤を見ていただいて大丈夫ですよ!

月盤と日盤は同時に見ておいた方が良いかもしれませんね。
このように、目的や距離によって年盤・月盤・日盤を使い分けることが大切です。

凶方位について【次回予告】

次回のブログでは、吉方位と逆で、行かない方がいい方位「凶方位」について書いていきます。どうしても凶方位に行かなければいけないときの対処法もお伝えしていきますので、お見逃しなく!

本日も、皆様に幸せあれ!

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